ウルトラ怪獣とのコラボMINI ALBUM Release
円谷プロ全面協力!総勢9体の怪獣とPOLYSICSの異色コラボ作
初回生産限定盤には、“ウルトラ怪獣500シリーズゴモラ”POLYSICSオリジナルカラーVer.のフィギュア付き
2015年7月8日(M78星雲にちなんで) Release
配信及びハイレゾ配信も7/8~開始!! 1. 怪獣殿下
~古代怪獣ゴモラ登場~
2. 怪獣チャンネル
~電波怪獣ビーコン登場~
3. From バンダ星
~ロボット怪獣クレージーゴン登場~
4. 宇宙からの贈りもの
~火星怪獣ナメゴン登場~
5. We are Oil Lovers
~ペスター、タッコング、オイルドリンカー登場~
6. 怪獣サインはV
~球好き怪獣ガラキング登場~
7. 燃えろ!超獣地獄
~一角超獣バキシム登場~

3000個限定!
ここでしか手に入らない、POLYSICSカラーのゴモラフィギュア付きCD!

●初回生産限定盤(“ゴモラ”フィギュア付き)
KSCL-2584~5 ¥3,500(tax in)



●通常盤
KSCL-2586 ¥2,160(tax in)


(『ウルトラマン』第26・27話「怪獣殿下(前篇・後篇)」)

「古代怪獣」という名の通り「恐竜」っぽいイメージを残しつつも、前方にグイッと出た首の角度、インパクト抜群の巨大な三日月形の角に、切れても攻撃してくる太いしっぽ(しっぽの攻撃はメガトンテールと呼ばれる!)。鼻先の角やヒジ、かかとに突起があるルックスは正に時代を超えて愛される「ウルトラ怪獣を代表する怪獣」!

ウルトラマン第26・27話「怪獣殿下(前篇・後篇)」というエピソードでは「人間のわがままにより生け捕りにされた中、途中で凶暴化してしまい、あげくウルトラマンに倒されてしまう」という悲しい結末を観るとこのゴモラの愛おしさは何倍にもなる。

ちなみに切れたしっぽに気付かずウルトラマンを攻撃しようとするシーンは俺にとって激萌え!

この話を観ると絶対ゴモラが好きになるから(笑)!!!

ファンにとって有名な大阪城を壊すシーンを観ながら、高速ブレイクビーツとハードなリフのアイデアが浮かんだ。
2007年に放送された「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」では主役怪獣となり、怪獣使いのレイがゴモラと共に敵の怪獣をやっつけるので、今は子供達からの人気もハンパ無い!!!

(『帰ってきたウルトラマン』第21話「怪獣チャンネル」)

「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣のデザインの幅広さ、ユニークさを象徴する怪獣だと思う。名前も好きなんだよなぁ。

可愛いまん丸な目と鼻にちょびっと出た前歯。それとは対照的な背中の超尖ったトゲ!!!
こういう音楽を作りたいと思ったね(笑)。

ちょっと猫背な立ち姿に手のプルプル感もヤバイ。
それでいて「強い」というのがポイント!!!

「電波怪獣」ということで電子音で隙き間を埋め尽くすアイデアを思いついたけど、軽い曲にはしたくなくてリズムやリフはハードなものにしてビーコンの謎の強さを表したかった。

(『ウルトラセブン』第38話「勇気ある戦い」)

このミニアルバムを作るにあたり、曲にしたい怪獣を何体か選び、そこからDVDを観て曲のイメージが沸くものを形にしてきたけど、この「クレージーゴン」に関してはエピソードはそこまで曲に反映せずにルックスのパンチ力と、足音や動く音、あとセブンにやられた後の夕日をバックに横たわった哀愁感のみで曲にした。

やっぱりこのデザインはスゴイ!

何と言っても腕の大きさのアシンメトリー!左ちっちゃ!右デカ過ぎ!!!
そして身体の大きさに対しての足の異様な細さ。
このイビツかつ絶妙なバランスが大好きだよ。

(『ウルトラQ』第3話「宇宙からの贈りもの」)

ウルトラQを初めて観た時の作品を通じて訴えてくるメッセージ性にとても衝撃を受けた。

このナメゴンの可愛いルックスとは想像つかない強烈な社会派エピソードは今観てもズシンとくる。

「宇宙からの贈りもの」ということでイメージは「宇宙ファンク」。

それでいて時代感のないもの。いつの時代かわからない音楽。

だってウルトラマンシリーズは街並や車は昔のものだけど、怪獣のデザインや世界観はいつの時代かわからないクオリティ。
特に最近リリースされた「総天然色ウルトラQ」や「ウルトラマンBlu-ray BOX」を観ると本当にそう思う。
この曲ではナメゴンの声だけではなく、途中で「目から出る光線ソロ」でも演奏に参加しているのでお楽しみに!

(『ウルトラマン』第13話「オイルSOS」)

子供の頃に大きめの(約15cm弱)ウルトラマンに登場する怪獣の人形セットを買ってもらって遊んでいた。その時からこの「ペスター」のルックスは「なんかスゴイな」と思っていたが、やはりずっと覚えているもので、大人になってから改めて見ても「やっぱりスゴイ」の一言!
ヒトデとコウモリを合わせたモチーフのデザインはすごい。

<タッコング>
(『帰ってきたウルトラマン』第1・2話「怪獣総進撃」「タッコング大逆襲」)
そしてタッコング!「帰ってきたウルトラマン」の第1話に登場する、これもインパクト大な怪獣。
身体中に吸盤は付いているけどタコの様でタコではないデザイン。でも名前は「タッコング」(笑)。
ツインテールという怪獣も面白いルックスをしていているんだけど、顔の位置がそこ!?って感覚がすごい斬新!
ここにニューウェーブを感じる。既存のスタイルを崩して生まれる新しいものという意味で。
New Order聴いて「これギターとベース役割逆じゃね?」のそれと近い(笑)。

<オイルドリンカー>
(『ウルトラマンタロウ』第1話「ウルトラの母は太陽のように」)
そしてウルトラマンタロウの第1話に登場するオイルドリンカー。
あっさりアストロモンスのお腹に付いている巨大な花に食べられてしまう、ゴモラとは違った意味で地味な扱いで可哀相な怪獣(笑)。

オイル怪獣くくりの曲でなぜこういうポストパンク的な曲調になったのかは謎(笑)。
ここまでフミがファンキーなベースを弾きまくるのも珍しい。
オイル怪獣でまだ登場していないアイツの名前も歌詞には入っているよ。

(『ウルトラマンタロウ』第50話「怪獣サインはV」)

ウルトラマンタロウは作品コンセプトが「明るく楽しく愉快なタロウ!」というテーマ。
忙しい時に家に帰って来てタロウのDVDを観て癒されている(笑)。

とにかく話がわかりやすくて、明るい! ウルトラ兄弟も沢山登場する。
(この間もテンペラー星人の回を観たけど、面白かったなぁ。)

このガラキングはとくに「タロウ」を象徴する怪獣だと思う。

まず「球好き怪獣」というくくりと「怪獣サインはV」というタイトルね(笑)。
実際のテレビドラマ「サインはV」主人公を演じた、坂口良子がゲスト出演していて、ガラキングとレシーブとサーブを打ち合いラリーするという、とんでもない展開に最初は驚いた(笑)。

ガラキングがガスタンクをボールのように遊ぶシーンを観て、あ、ここをリズムにしてループしたものを作りたいなと思ったのがきっかけ。そこから60年代ロックンロールをベースにしながらもベースラインはヘンテコなものにしたかった。ガラキングのコミカルな鳴き声やほっぺが膨らむ音は聴いているだけで楽しい気分になる。

(『ウルトラマンA』第3話「燃えろ!超獣地獄」)

今回のミニアルバムを作るにあたって一番最初に作った曲。
「怪獣で曲作るなら?」と言われた時に、真っ先に「バキシム!」と決めていた。

正確に言うとバキシムは「怪獣」ではなく「超獣」なんだけど、この怪獣を超えた存在の「超獣」という言葉が実にピッタリ来るのが、このバキシムだと思う。

腹の丸々した感じと対照的な背中の超デカいトゲ!手はまん丸なのに指もトゲ!実はこの手が可愛い(笑)!!!
しかも前は青くて背中はオレンジって、この色合いスゴくない??
やっぱり「超獣」ってスゲェな!って思える大胆なデザインとカラーリングはお見事!
俺の中では「極み超獣」的存在だ。

名前もカッコイイ!!!

この曲は怪獣の鳴き声はもちろんだけど、空が割れてバキシムが現れる所の音や心臓の音、TACが攻撃する爆発音等、このエピソードで登場してくるSEが炸裂しまくっている。
問合せ:VINTAGE ROCK std. 03-3770-6900(平日 12:00~17:00)
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